賃貸マンションでもDIYで、シンプルだけど自分に合う暮らしをつくるkaniさんの部屋
賃貸でも、自分らしいインテリアを実現したい! DIYの達人のお部屋には、壁や床、天井など、原状回復に備えてなるべく傷つけずにカスタマイズするヒントがいっぱい。 今回は、北欧やパリのインテリアのような、白を基調にしたシンプルなダイニングキッチンをDIYで実現する、kaniさんのお部屋をリサーチします。…
くらし好きの人気ブロガーさんに、毎日のくらしのコツを聞くコラム、第20回。
今回は、OURHOME の Emi さんに、賃貸でもキッチンをカスタマイズする方法を教えてもらいました。シンプルなカウンターキッチンが、見違えるようです!同じ方法で、いろんな場所に応用できそう。
(編集部)
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整理収納アドバイザー Emiです。
9月に入り、すっかり秋めいてきましたね^^
暑い夏が終わり、インテリアのことを考えたり、何かをつくったりするには絶好の季節です。
我が家が、5年間住んだ賃貸マンション暮らし時代のこと。
築25年の賃貸マンションで、入居当初、壁は白く貼り替えられてスッキリしておりました。
が…
何かが物足りない!
というわけで、夫とふたり、キッチンカウンターの前に、とあるものをDIY。
ホームセンターで、木をカットしてもらい、
ウォールナットのオイルステインを塗って、並べてみました。
もちろん、賃貸ですから、原状回復するためにも、
釘は一切使っていないんですよ。
板の前に家具を置く事で、前に倒れてくるのも防げます。
家全体ではなくても、カウンターの下、窓の下、ちょっとしたスペースに
木の板があるだけで、雰囲気が、ぐっとあったかくなるような気がします。
涼しくなったこのごろ、
みなさんも、DIYしてみませんか?
整理収納アドバイザー。
大手通販会社にて、8年間インテリア収納用品の商品企画に携わる。退社後、2012年フリーランス活動開始。現在は、「子どもの写真整理術」セミナー開催や、個人宅アドバイス、企業への商品開発プロデュースを中心に活動。2013年ワニブックスより『OURHOME〜子どもと一緒にすっきり暮らす〜』を出版。プライベートでは、インテリア好きの夫と、2009年生まれの双子の母。>ブログはこちら